パッケージ管理を使用する(Fedora編)
ソースコードからビルドするダウンロードバージョン 1.11.1p1 の漢字コード変換版 (CVS-JP-1.11.1p1-3) を使って説明します。 ソースコードは下記から取得してください。
展開する% zcat cvs-jp-1.11.1-3.tar.gz | tar xf - % ls -F cvs-1.11.1p1/ cvs-jp-1.11.1p1-3.tar.gz configure を実行1.11.2 の場合 % ./noautomake.sh 1.11.1p1-3 の場合 % ./configure --prefix=/usr/local 上記を実行すると、コンピュータのコンディションに応じて、ビルドオプションを自動で決定してくれます。GNU ソフトウェアは autoconf という仕組みで、OS によるソースコード内の違いを切り替えます。 --disable-kanji -> 漢字を使わない --enable-sjis -> クライアントに SJIS を出力する これらのオプションは、Win32 Cygwin で cvs.exe を作成するオプションで、今回の目的にはあまり関係ないので詳細は省きます。 make と install% make % su Password: # make install 確認% which cvs /usr/local/bin/cvs |