関数仕様
- 機能
- バッファキャッシュをディスクに書き込む。write()でデータを
書き込んだ後、バッファキャッシュに一旦保存され、
実際にディスクに書き込む事を明示的に行うことができる。
- 書式
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| #include <unistd.h>
void sync (void);
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- 引数
なし
- 戻り値
なし
注意
sync() は失敗しない。実際にデータを書き込み、データの完全性を保証している
わけではない。書き込む事を予定に組み込むだけである。
従って、失敗することはなく、書き込みが終わるまで関数から戻ってこないこともない。
サンプル
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-
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!
| #include <unistd.h>
int
main (void)
{
sync ();
return 0;
}
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